メディアでも取り上げられた樹木葬です
宮城県のほぼ中央に位置する黒川郡の北側は、東北の最大の都市といわれている仙台市に隣接するエリアです。
宮城県黒川郡は自然が豊富に残る場所でもあり、七つの森湖と呼ぶ自然を満喫することができる人気スポットもあります。
七つの森湖の北東側約4.6kmに位置する禅興寺は臨済宗妙心寺派のお寺で、樹木葬と呼ぶ自然葬の受け入れを行っている寺院です。
文永2年(1265年)に建立されたお寺で、当時は寺号を長福寺と称していたといいます。
ちなみに、こちらのお寺の住所は、黒川郡大和町吉田字長福寺ですが、住所の中にある長福寺は建立時の称号がそのまま残っているものです。
禅興寺は森に囲まれた環境を持ち、北側は東北の米処をイメージさせるような田園風景が広がっています。
七つの森樹木葬は自然葬の一つで、メディアの中でも取り上げられた注目されている葬儀の手法の一つです。
禅興寺には墓地もありますが、境内墓地に隣接する山林が樹木葬の場所でもあり、周辺は森が広がる自然美溢れる環境です。
春から夏にかけては緑がとても美しい季節、新緑の春から植物が生き生きとした様子を見ることができます。
秋になると赤や黄色などに色づいた紅葉を眺めることもできます。
冬場は雪深い場所などからもお墓参りには向いていませんが、天気のときを選べば真っ白な風景を見ることができるなど、四季折々の風景を楽しませてくれるのも七つの森樹木葬の魅力、公式サイトの中では森の風景写真も閲覧可能です。